浅野は3戦連発ならず 戦いの舞台は欧州へ「経験は必ず生きる」

 「リオ五輪・サッカー男子・1次リーグ、日本1-0スウェーデン」(10日、フォンチノバ・アリーナ)

 FW浅野拓磨(アーセナル)はこの試合無得点に終わり、日本男子五輪初の3試合連続ゴールはならなかった。

 コロンビア戦で右足かかとを打撲した影響で、試合前2日間は別メニュー調整ながら、強行先発。「痛みはあったが100%を出そうと思った」と後半16分までピッチを駆けた。

 今後は欧州に戦いの舞台を移す。「ここでの経験は必ず生きる。フル代表にも定着して結果を残せる選手になりたい」と飛躍を誓った。

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