「賞味期限切れじゃない」 入江のインスタに激励殺到
リオ五輪・競泳男子200メートル背泳ぎで入江陵介(26)=イトマン東進=は8位に終わり、レース後のインタビューで自らを「賞味期限切れ」と表現した。このショッキングな発言にファンが即座に反応。入江のインスタグラムには12日、激励のコメントが殺到した。
2つのメダルを取ったロンドン五輪後、入江が4年間けがで苦しんだことを多くのファンは知るだけに、「この4年間ものすごくつらかったと思います。だから賞味期限切れなんて言わないでください」「オリンピックという大舞台の決勝に立った入江さんは賞味期限切れなんかじゃないです。そんな悲しいこと言っちゃだめです」などと励ました。
「現実を受け入れて大舞台に立つ姿に誰も賞味期限切れなんて思いませんよ!メドレーは仲間がいます!みんなで笑顔でインタビュー受けてください!!」と、入江にとってリオ五輪最後のレースとなる400メートルメドレーリレー(日本時間14日決勝)での活躍にエールを送っていた。