フットワーク社パブリックビューイングで金藤に大声援を送った!
「リオ五輪・競泳女子200m平泳ぎ・決勝」(11日、五輪水泳競技場)
女子200メートル平泳ぎ決勝で、日本競泳陣の主将を務める金藤理絵(27)=Jaked=が、2分20秒30で金メダルを獲得した。競泳女子で日本の金メダリストは5人目で、この種目では1936年ベルリン五輪の前畑秀子、92年バルセロナ五輪を日本勢最年少の14歳で制した岩崎恭子以来3人目。日本競泳女子で表彰台に立った最年長選手になった。
フットマーク社は、都内の本社2階会議室に大型スクリーンを設置し、三瓶芳社長(59)をはじめ、社員、家族、子供たち総勢73人がパブリックビューイングで声援を送った。金メダルの瞬間には参加者が飛び上がって大喜びした。
三瓶社長は「あきらめないでやり続けてくれたことが、僕らにも勇気を与えてくれた」と感無量。帰国後は祝勝会を開く計画で、これを機に“金藤モデル”水着の発売にも意欲を見せた。