フェルプスら表彰台に銀3人、シンガポールは初の金メダル
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「リオ五輪・競泳男子100mバタフライ・決勝」(12日、五輪水泳競技場)
銀メダル3人の珍現象が起こった。
デッドヒートを制したジョセフ・スクーリング(シンガポール)が、50秒39の五輪新記録でシンガポールに初めて五輪での金メダルをもたらした。
そして、51秒14の同タイムで2着となったマイケル・フェルプス(米国)、チャド・レクロス(南アフリカ)、ラースロー・シェー(ハンガリー)の3人が銀メダルの表彰台に上がった。銅メダルはない。
フェルプスは今大会5個目(金4、銀1)、生涯27個目(うち金22)のメダル獲得となった。