卓球女子団体、石川も勝ち4強へあと1勝
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「リオ五輪・卓球女子団体・準々決勝、日本-オーストリア」(13日、リオ中央体育館)
第1試合で福原が勝利し先勝した日本は、石川佳純がリュー・ジャとの第2試合に出場し、1-3で勝利した。
同じ左利き同士。第1ゲームを5-11で落としたが、第2ゲームは連続ポイントで7-1までリードを広げた。途中追い上げられたものの、コースをついたスマッシュを決めるなどし、11-4でこのゲームを奪った。
第3ゲームも相手の体勢を見極めてコースをつき、最後は相手のミスで11-7とした。第4ゲームは競り合った。お互いが強打を決め合う展開もあったが、最後は石川が決めて11-7。逆転でこの試合に勝利した。