ケンブリッジは7着で準決勝敗退 「もうちょっとやれるかと思ってた」
「リオ五輪・陸上男子100m・準決勝」(14日、五輪スタジアム)
ケンブリッジ飛鳥(ドーム)は、ジャスティン・ガトリン(米国)と同じ3組に出場したが、10秒17の7着に終わり決勝進出はならなかった。
ガトリンがスタートから飛ばし、流しながらの9秒94のトップで決勝進出を決めた。
ケンブリッジは「もうちょっとやれるかなと思ってたんですけど。ちょっと悔しいですね。あんまり気にしないようにしましたけど、固くなって、予選よりタイムを落としちゃったってのが…。これが今の実力ですね」と悔しがった。
「目標は3本だった」と決勝進出を狙っていたがかなわず。「いろんな人が期待してくれて応えられなかったのが残念。順調に来ていて手応えを感じていたんですけど。だいぶ手の届くところまできているのかなと思っていたんですけど、今ひとつでしたね」と顔をしかめた。