110mハードル矢沢、降雨で救済レース 中断明けと天候条件に違い

 「リオ五輪・陸上男子110mハードル・予選」(15日、五輪スタジアム)

 日本の矢沢航(デサント)が一度は予選敗退となったが、天候条件が矢沢の走った1組と雨による中断明けの3組以降とで大きく異なったため、再レースが行われることになった。

 予選から準決勝には各組4位と、それ以外の選手からタイムで上位4人が進める規定になっている。矢沢は1組6着で、タイム順でも上位4人に入れなかったが、1組と2組は雨中でのレースとなったため、3組以降の選手とタイムを競うには公正な状況とは言えなかった。

 再レースは日本時間の16日午前11時15分に行われる。

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