猫ひろし、ゴール後まさかのサイン会「ブラジルで売れた!」

最下位の選手と抱き合って喜ぶ猫ひろし=リオデジャネイロ(撮影・棚橋慶太)
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 リオ五輪陸上男子マラソンカンボジア代表で、見事完走を果たした猫ひろし(39)が22日、ツイッターを更新し、ゴール後、ブラジル人たちからの大声援に答え、急遽サイン会を開いた様子をアップ。「ブラジルで売れた!」と喜びをつぶやいた。

 猫は、悲願だった五輪出場を果たし、2時間45分55秒、ブービーの139位でゴール。一度も歩くこと無く、意地を見せ、ゴール後は決めポーズの「にゃー」で会場を沸かせた。

 その後もゴール後、客席から「カンボジアコール」がわき起こったことから、「これでもかって位盛り上げたら、終わった後まさかの大人気でサイン会。ブラジルで売れた!」と報告。サイン会だけでは飽き足らず?写真撮影会まで行われるなど、現地で大人気となった様子がアップされた。

 ツイッターには「世界のコメディアン」「「猫ひろし」が世界共通言語になった瞬間ですよ!」など、その頑張りを讃えるコメントが寄せられていた。

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