日本銀リレー瞬間最高は27・0% 男子マラソンも高い注目

日の丸を広げ肩を組む(左から)山県亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥=リオデジャネイロ(撮影・棚橋慶太)
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 NHKが22日、リオデジャネイロ五輪の陸上男子400mリレー決勝の中継の視聴率が、毎分視聴率の最高値、いわゆる瞬間最高視聴率で27・0%を記録したと発表した。

 400mリレー決勝は20日の午前8時15分から11時11分の放送で中継された。平均では18・2%を記録した。最も視聴率が高まったのは、日本チームが銀メダルを獲得した後、プレーバック映像が流れ、山県、飯塚、桐生、ケンブリッジの4選手が旗を持って記念写真を撮影している午前10時53分。達成感の余韻が残るシーンだった。

 また、男子マラソンを放送した21日後10時5分から11時の時間帯は平均で23・7%を記録。16位と入賞を逃した佐々木が、先頭グループに残っていた13・5キロ付近の午後10時12分に、最高の26・3%をマークした。

 (視聴率はビデオリサーチ社日報調べ。関東地区の世帯視聴率)

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