平昌代表に渡部暁ら23人 日本選手団は海外大会最多

 全日本スキー連盟は22日、平昌冬季五輪代表の残り23人を発表し、ソチ五輪のノルディック複合で銀メダルを獲得した渡部暁斗(北野建設)、フリースタイルスキー男子モーグルで世界選手権2冠の堀島行真(中京大)らが選ばれた。既に発表されていたスノーボード男子ハーフパイプ(HP)の平野歩夢(木下グループ)、ジャンプ男子の葛西紀明(土屋ホーム)、同女子の高梨沙羅(クラレ)らを含め計46人が平昌五輪に臨む。

 日本選手団の選手総数はスケートなど既に発表済みの76人と合わせて122人となり、前回ソチ五輪の113人を上回って海外の冬季五輪で最多となった。

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