スキーW杯、石川2回目に進めず 女子大回転第6戦
アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は23日、イタリアのクロンプラッツで女子大回転第6戦が行われ、平昌冬季五輪代表で23歳の石川晴菜(木島病院)は1回目に1分7秒90の43位で上位30選手による2回目に進めなかった。
回転の平昌五輪代表で21歳の安藤麻(東洋大)と、長谷川絵美(サンミリオンク)は1回目途中棄権。向川桜子(秋田ゼロックス)は1回目に1分7秒03の39位で2回目に進めなかった。
ビクトリア・レーベンスブルク(ドイツ)が合計タイム2分6秒19で今季3勝目、通算16勝目を挙げた。2位はラグンヒル・モビンケル(ノルウェー)だった。(共同)