四大陸選手権女王の坂本花織 台北で宣言通りの小籠包「おいしかった」

 フィギュアスケートの四大陸選手権(24~27日、台湾)を制した平昌五輪代表の坂本花織(17)=シスメックス=が28日、同代表の宮原知子(19)=関大、三原舞依(18)=シスメックス=とともに関西空港に帰国した。

 昨年3月の世界ジュニア選手権でも台北を訪れていた坂本は、当時練習の合間に食べた小籠包がジューシーすぎて胃もたれ。その経験から今回は大好物を封印してきた。

 優勝後の場内インタビューで「小籠包を食べに行きたい」と宣言。エキシビション前に“解禁”し、公約通りに約10個の小籠包をいただいた。「おいしかったです」と満面の笑み。胃もたれも「大丈夫です」と今回は問題なさそうだ。

 「スピンとステップを取りこぼししないように」と、今大会で得られた課題を改善し、初の五輪へ臨む。

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