坂本花織、平昌で高校生旋風起こす!ショートトラック神長&吉永と共闘

 フィギュアスケートの四大陸選手権で優勝した平昌五輪代表の坂本花織(17)=シスメックス=が28日、関西空港に帰国し、高校生オリンピアンとの“共闘”を誓った。

 14歳から18歳が対象の16年ユース五輪に出場した坂本は、ショートトラック代表の神長汐音(18)、吉永一貴(18)と友人に。昨年末の代表選考会でも、先に五輪代表に内定した2人から「自分もまた同じところで滑りたい」と刺激を受け、力に変えた。

 五輪本番でもフィギュアとショートトラックは同会場のため、共有できる情報も多いはず。坂本は平昌五輪のスケート競技代表最年少だけに「若さをどんどん出していきたい」。高校生が力を集結し、躍進を目指す。

 大会後は、待望の小籠包に舌鼓を打ちリフレッシュも完了。1年前は襲われた胃もたれも「大丈夫です!」と万全だ。今の自分は「今までで一番いい勢いだと思う」と坂本。ここからギアを入れ、五輪でフレッシュな旋風を巻き起こす。

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