平昌、日本選手は124人で確定 スケルトン追加

 日本オリンピック委員会(JOC)は29日、スケルトン女子で新たに代表となった小口貴子(丸善食品工業)を加え、2月9日に開幕する平昌冬季五輪に派遣する選手が124人で確定したと発表した。役員145人を合わせた日本選手団は269人の陣容となった。いずれも海外で開催される冬季五輪では史上最多。

 日本はスケルトン女子で当初、出場枠を獲得できなかったが、枠を返上した国があったため、国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)が枠を再分配した。

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