JOC、「選手第一」で入場行進 平昌五輪開会式、役員は最小限に

 平昌冬季五輪の開会式での日本選手団の入場行進で、日本オリンピック委員会(JOC)が、選手の前を歩く役員を最小限にとどめることになった。関係者が31日、明らかにした。2016年リオデジャネイロ五輪では多数の役員が選手の前を行進し、「アスリートファースト(選手第一)」に反するとの批判もあった。

 平昌五輪では旗手を務めるノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明選手(土屋ホーム)を先頭に、団長や総監督ら役員数名が続き、女子選手、男子選手の順で入場する方針という。残りの役員はその後ろを歩く。

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