寒すぎる五輪開催地…アイホ娘の“北海道組”も「寒い」と太鼓判
平昌五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が5日、江陵市内にある試合会場の関東ホッケーセンターで現地入り後、初練習を行い、元気にリンクの感触を確かめた。五輪会場の中では比較的暖かいはずの江陵地区だが、この日の最低気温予報はマイナス14度。普段北海道・苫小牧を拠点としている選手たちからも「寒い」という声が上がった。
FW米山は「寒いね~って言ってます。午前は散歩に出掛けたんですけど、雪がないのが逆に寒い。みんな着込んでる。風邪をひかないようにしないと」と、苦笑い。主将のFW大沢も「外は寒いと思います。北海道と似てるかな」。
雪上競技が行われる平昌地区では一部でマイナス21度を記録。平均気温がマイナス11度だったという1994年のリレハンメル五輪を超える歴史的な“極寒五輪”となる可能性が指摘されている大会。北海道出身者も太鼓判の寒さだ。