村上佳菜子、初解説での大号泣を告白「試合でダメだった時ぐらい泣いた」
プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子(23)が7日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」(後7・00)に出演し、初めて解説者を務めた際に、大号泣したことを明かした。
番組では、一般の人々が抱くフィギュア界をめぐる疑問を特集。、フィギュアスケーターは20歳代前半で引退する選手が大半を占めるため、現役引退後の生活についても話題に上がった。2014年のフィギュア女子ソチ五輪代表で17年4月に22歳で現役を引退した村上はプロスケーター、タレント活動、指導者、そして解説者としても活動しているが、初解説で“やらかした”失敗を明かした。
実況アナウンサーから選手の演技の出来栄えを尋ねられたが、「もう言葉が出ないですね~」と答え、アナウンサーを絶句させたという。
「解説で呼んでいただいたのに『言葉が出ない』はダメですよね~」と反省。MCの東野幸治からは「でもしょうがないでよ。素直な気持ちなので」とフォローされたが、「あの後、試合でよくなかった時ぐらい号泣しました。『うまくできなかった~』って」と告白していた。
村上は現在は、アナウンサーやタレントの卵を養成する「日テレ学院」に定期的に通い、解説のテクニックや発声法について学んでいるという。