アイホ女子、日本・浮田が同点弾 ゴール前で押し込む 1-1で第3Pへ

 日本-スウェーデン 第1ピリオド、激しく競り合う獅子内(19)=江陵(共同)
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 「平昌五輪・アイスホッケー女子・1次リーグB組、日本-スウェーデン」(10日、江陵ホッケーセンター)

 スマイルジャパンこと日本女子代表(世界ランキング9位)の五輪初勝利をかけた試合で、世界5位のスウェーデンと対戦。第2ピリオド終盤で浮田留衣が押し込んで同点とした。第2ピリオドを終えて1-1で第3ピリオドを迎える。

 第1ピリオドの序盤で先制点を奪われた日本。第2ピリオドも相手に押し込まれる時間が続いた。5分50秒前後にペナルティーにより2分間1人少ない状態になる「キルプレー」に追い込まれたが、体を張った守備で無失点で切り抜けた。

 残り4分を切ってから日本が反撃。第2ピリオドの終盤に床秦留可のシュートから相手ゴール前の混戦に。最後は浮田が押し込んで同点とした。

 日本は98年長野五輪、14年ソチ五輪と2大会に出場しているが、10戦全敗と勝ち星がなく、今大会では五輪初勝利を目指している。

 日本は世界ランキングの下位が入るB組でスウェーデン、スイス、韓国と北朝鮮の合同チーム・コリアと同組。

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