坂本花織も団体戦キスアンドクライで応援 10日まで隠密練習
「平昌五輪・フィギュアスケート団体・アイスダンスショートダンス」(11日、江陵アイスアリーナ)
日本から村元哉中、クリス・リード組が出場し62・15点を記録した。採点を待つキスアンドクライには、9日の公式練習や10日の団体戦に姿を見せていなかった女子シングルの坂本花織の姿もあり、2人の演技に声援を送っていた。
坂本は姿を見せていなかったことで体調が心配されるなど話題となったが、小林芳子監督は10日、「(選手村の)村外で練習」していたと明かした。団体戦で日本がフリーに進めば、女子フリーに出場することが濃厚になっている。
日本の団体戦は男子SPに宇野昌磨が出場し1位の10点を獲得。ペアの須崎海羽、木原龍一組は8位で3点を得ていた。