IH女子、浮田が1試合出場停止 12日のスイス戦に出られず

 【平昌共同】国際アイスホッケー連盟は11日、女子日本代表のFW浮田留衣(ダイシン)が10日の1次リーグ初戦となったスウェーデン戦で相手を蹴る行為をしたとして、1試合の出場停止処分を科したと発表した。12日の第2戦、スイス戦は出場できない。

 21歳の浮田はスウェーデン戦で第2ピリオドに日本の今大会初ゴールを決めた。試合終盤、相手に倒された際に蹴る動作があったとして、11日に懲罰委員会の聴取を受けたという。チーム関係者によると、すぐ立ち上がってプレーするためだったと説明したが、公式ルールで「キッキング」の処分が適用された。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    デイリーおすすめアイテム

    注目トピックス