須崎、木原組ミス連発 自己ベストマークのSPから一転…「すごく悔しい」

 「平昌五輪・フィギュアスケート団体・ペアフリー」(11日、江陵アイスアリーナ)

 団体3種目が行われ、女子ショートプログラム(SP)に出場した宮原知子(19)=関大=は68・95点で4位となり、日本は上位5チームで争うフリーに進出した。最初のペアを終えて順位点の合計32点で5位につけた。

 結成3季目の須崎、木原組は自己ベストをマークしたSPから一転、ジャンプのミスが重なった。25歳の木原が「練習でやっていたものが出せず、すごく悔しい」と言えば、7歳下の須崎は「自分にミスが多くて悔しい」と責任を感じた。個人戦ではSPの上位16組しかフリーに進めない。高橋成美(木下グループ)と組んで初出場した前回ソチ五輪で18位だった木原は「SP通過を目指す」と誓った。

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