アイホ娘、2点のビハインド 第2ピリオドでパワープレーから2失点

日本-スイス 第2ピリオド、2点目を奪われ肩を落とすGK藤本那=江陵(共同) 
2枚

 「平昌五輪・アイスホッケー女子・1次リーグB組、日本-スイス」(12日、関東ホッケーセンター)

 五輪初勝利を目指す日本は、ソチ五輪銅メダルのスイスと対戦し、第2ピリオドで2点を許し0-2と劣勢に立たされた。

 第1ピリオドを0-0、シュート本数では日本が7-1と圧倒した。しかし、第2ピリオドではスイスの攻撃力を止めることができなかった。

 立ち上がりスイスのパワープレーではじるピンチをしのいだ日本だが、再びスイスのパワープレーになった10分、右サイドからサラベンツに振り向きのシュートを決められ先制のゴールを許した。13分のスイスのパワープレー中には、センターライン付近からスルーパスを受けたサラベンツがゴール前でGKと1対1となり2本目のシュートを決められた。

 10日の初戦・スウェーデン戦で得点を挙げた浮田留衣(ダイシン)が、同戦で相手選手の体を蹴ったとされ11日に1試合の出場停止処分を受けた。

 日本は初戦でスウェーデンに惜敗し、スイスに勝たなければ準々決勝進出が難しくなる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    デイリーおすすめアイテム

    注目トピックス