大けが乗り越えた菊池彩花、入賞も逃す 小平もメダル逃すも入賞確定

 「平昌五輪・スピードスケート女子1500メートル」(12日、江陵オーバル)

 13組で登場した菊池彩花(30)=富士急=は、ロッテ・ファンビーク(オランダ)と滑走し1分58秒92だった。低地最速タイムの1分56秒11だった小平奈緒(31)=相沢病院=ともにメダル獲得はならなかった。小平は1組を残して暫定5位で入賞を確実にした。

 菊池は昨季、右足の大けが乗り越えて2度目の夢舞台。今大会にはショートトラックに2人の妹が出場している。

 10日の3000メートルは19位に終わっていた。

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