平野歩夢 予選1回目で87・50 王者ホワイトは93・25 スノボ男子HP
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「平昌五輪・スノーボード男子ハーフパイプ・予選1回目」(13日、フェニックス・スノーパーク)
金メダル候補・日本の平野歩夢(木下グループ)が、予選1回目のランで4位の87・50をマークした。
ライバルのショーン・ホワイト(米国)は93・25の高得点で1位。大歓声を浴び、左手を高々と掲げた。
片山来夢(バートン)は、85・50で5位。1番スタートの戸塚優斗(ヨネックス)は80・00で8位。ソチ五輪銅メダリストの平岡卓(バートン)は転倒するミスが響き、26・00で24位。予選2回目のランで、巻き返しを目指す。
スノーボード・ハーフパイプは6名の審判が高さ、回転、テクニック、難易度などによる全体的な演技得点を100点満点で採点。最高得点と最低得点を差し引いた4人のスコアの平均で順位を決定する。予選では参加29選手が2回滑走し、12選手が決勝進出。決勝ではそれぞれ3回滑走し、最も高いスコアで順位が決まる。