スノボ平野が銀メダル 第6日、ソチ五輪と2大会連続

 【平昌共同】平昌冬季五輪第6日の14日、スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)決勝で、平野歩夢(19)が前回のソチ五輪に続いて銀メダルを獲得した。2回目に95・25点の高得点をマークしトップに立ったが、ショーン・ホワイト(米国)に3回目で逆転を許した。ホワイトは2006年トリノ、10年バンクーバー五輪と合わせて3度目の金メダル。今大会、日本選手のメダルは4個目となった。

 片山来夢(22)は7位。戸塚優斗(16)は2回目でエアの着地に失敗して棄権し、11位に終わった。

 安藤麻(21)が出場予定だったアルペンスキー女子回転は強風のため16日に延期となった。

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