カーリング日本女子が白星発進 米国を下す 微妙なメジャー測定もミリ単位で得点奪う
2枚
「平昌五輪・カーリング女子・1次リーグ、日本10-5米国」(14日、江陵カーリングセンター)
世界ランキング6位の日本は、同7位の米国と対戦し、初戦を勝利で飾った。
女子日本代表のLS北見は、主将の本橋麻里がメンバーから外れ、リード・吉田夕梨花、セカンド・鈴木夕湖、サード・吉田知那美、スキップ・藤沢五月の4人で試合に臨んだ。
第3エンドまでに7-0とリードしたが、第6エンドで3点、第7エンドに1点を失い、3点差にまで迫られた。
そして迎えた第8エンドでは、お互いのナンバー1が同じような互角の位置に止まり、メジャー測定され、4度も測定が繰り返される微妙なミリ単位の差で日本が1点を獲得し、9-5とした。
第9エンドでも1点を奪うと、米国がギブアップし、日本が白星発進となった。
1次リーグは10チームの総当たりで行われ、上位4チームが準決勝に進む。