コリアは地元の大歓声受けるも3連敗 監督はチーム絶賛「最高の試合を見せられた」

 「平昌五輪・アイスホッケー女子・1次リーグB組、日本4-1コリア」(14日、関東ホッケーセンター)

 重い扉をようやくこじ開けた。女子1次リーグで世界ランキング下位が入るB組の最終戦が行われ、5~8位決定予備戦に回る日本は韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」を4-1で下し、五輪13戦目で初勝利を挙げた。

 コリアが地元の観衆の大歓声を受け、格上の日本を苦しめた。3連敗となったが、マリー監督は「2点取られた後も諦めず挑んだのは誇らしかった。最高の試合を見せられた」と興奮気味だった。0-2の第2ピリオドには右から仕掛けたグリフィンが決め、今大会チーム初得点を挙げた。米国人の父と韓国人の母を持つグリフィンは「日本戦が今までの中で最高のパフォーマンスだった」と手応えを口にした。

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