村上佳菜子 羽生の神演技に失神寸前「足に乳酸がたまった」

 平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が16日、江陵アイスアリーナで行われ、昨年11月に右足首を負傷した羽生結弦(23)=ANA=が2本の4回転ジャンプを決めるなど、圧巻の演技で111・68点をマーク。66年ぶりの連覇に向け、首位発進した。

 ソチ五輪(2014年)代表でプロフィギュアスケーター、タレントとしても活躍する村上佳菜子は、けがからの完全復活を印象づけた羽生の演技に大興奮。16日夕に更新したツイッターで「失神するかとおもうぐらい緊張して緊張して緊張して見ていたら、自分が滑った後かのように足に乳酸が溜まっていましたっ」と足に起こった“異変”を告白。

 「明日のフリーもゆづ、しょうま、刑事くんそして海外の選手みんな全員、自分が1番納得のいく演技をしてほしいです!」と羽生、宇野昌磨、田中刑事にエールを送り、「そう祈って明日も心から応援します!!」と力一杯つづった。

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