カーリング男子、日本の相手に“マリオ”がいた…実況は「あのキャラクターに似ている」
「平昌五輪・カーリング男子・1次リーグ、日本8-2米国」(18日、江陵カーリングセンター)
日本が勝利した米国チームのマット・ハミルトンがツイッター上を中心に話題になっている。米国チームのユニホームでは赤い帽子。そして髭によい体格と、世界中で人気の“あのキャラクター”にそっくりだというものだ。
この試合中継の解説を担当した長野五輪代表の敦賀信人氏が「ハミルトン選手はペア(混合ダブルス)から出ているんですけど、ツイッターとかでも大人気の選手なんですよね」と紹介。この際には赤いユニホームを着用していた姿で、より本家に近い形で「五輪にマリオがいた」と話題になった。
実況アナも「そうなんですよね」と同調したが、「このひげをはやして…あのキャラクターに似ているということで、いろんな話題になっています」とNHKで放送されることを意識してか、マリオの固有名詞は用いなかった。
ただ、ハミルトンのひげについて一口メモが紹介された。カーリングのオフシーズンは生やさず、シーズンインと同時に“育て”始めるといい、終わった瞬間にきれいさっぱりそってしまうという情報が熱戦のアクセントとして伝えられた。