【一問一答】金メダル獲得の小平奈緒「獣かどうか分からないんですけど…」
「平昌五輪・スピードスケート女子500メートル」(18日、江陵オーバル)
女子短距離のエース・小平奈緒(31)=相沢病院=は14組で登場し、36秒94でのオリンピックレコードでスピードスケート日本女子史上初となる金メダルを獲得した。一問一答は以下の通り。
-最高の笑顔。今の気持ちは。
「もう、まわりが何も見えないくらいすごいうれしかったです」
-4年間いろんなことがあっての金メダル。
「考えないようにしてたこともあったんですけれども、全てが報われたような気持ちです」
-結城コーチと二人三脚もあった。
「二人三脚ではなくて、学生だとか同じチームの人たちがわたしを支えてくださったので、みんなにありがとうと伝えたいです」
-自分の中で今日の滑りはどうだった。
「最初から集中して自分の持ち味を出しきれたレースだったと思います」
-闘争心あふれる獣のような滑りだった。
「そうですね。獣かどうか分からないんですけど、躍動感あふれるレースができたと思います」