小平「獣のような滑り」に苦笑い 「躍動感あふれるレース」
「平昌五輪・スピードスケート女子500メートル」(18日、江陵オーバル)
女子短距離のエース・小平奈緒(31)=相沢病院=は、36秒94でのオリンピックレコードでスピードスケート日本女子史上初となる金メダルを獲得した。レース直後のインタビューで「獣のような滑りだった」と言われ、苦笑いを浮かべた。
念願の金メダルを獲得し「まわりが何も見えないくらいすごいうれしかったです」と喜んだ。インタビューが続く中でアナウンサーから「闘争心あふれる獣のような滑りだった」と問われると「獣かどうか分からないですけど」と苦笑い。「躍動感あふれるレースができたと思います」と振り返った。
この「獣のような滑り」にネットでは、「失礼」と批判的なコメントが並んだ。