男子団体追い抜き5位…1回戦敗退 一戸「悔しい。それ以外ない」
「平昌五輪・スピードスケート男子団体追い抜き・1回戦」(18日、江陵オーバル)
男子団体追い抜き1回戦でウイリアムソン師円(22)=日本電産サンキョー、中村奨太(24)=ロジネットジャパン、一戸誠太郎(22)=信州大=の日本は3分41秒62で5位となり、21日の準決勝に進めなかった。イタリアとの5、6位決定戦に回る。韓国が1位、オランダが2位のタイムをマークした。
ウイリアムソンは「自分が最後に踏ん張ればタイムは縮まった。迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ない」とうなだれ、一戸は「悔しいだけ。それ以外にない」と頭を垂れた。
もっとも、中村は「あと一歩のところでメダル決定戦に進めなかったが、いろんなアクシデントがありながらもチームで支えてここまでやってこられたので、幸せだったと思う」と前を向いた。