小平奈緒が所属の相沢病院、アクセス殺到でHPつながりにくい状態に

 平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒が所属する長野県松本市の相沢病院のHPが19日、アクセスが集中しつながりづらい状況となっている。

 相沢病院は当時所属が見つからなかった小平を支援。小平の転機となったオランダ留学でも「スタッフの海外留学」という形で約1000万円を支援するなど、その支援姿勢に胸を打たれた人も多かったはず。相沢孝夫理事長も「一流になることは期待していなかった。(周囲からは)広告価値がって言われるけど、相沢病院の名前が出たからって患者さんが来るわけじゃない」と、広告利用というよりも、小平の人間性に惚れ込み、支援を続けたことなどを語っている。

 小平の金で一躍脚光を浴びる形となったが、そんな病院がどんな病院なのか知りたい人が殺到したようで、19日午後現在、「ただいまサイトが大変混み合っております」の言葉とともに「大変申し訳ございませんが、現在アクセスが集中し、ページが閲覧しにくい状態となっております。ご迷惑をおかけ致しますが、お時間をおいて再度アクセスしていただきますよう、お願いいたします」の文言が。問い合わせ一覧の電話番号だけは表示されている状態となっている。

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