加藤条治、無念の6位「うまくできなかったのは自分の未熟さ」日本勢最高は山中5位

 「平昌五輪・スピードスケート男子500メートル」(19日、江陵オーバル)

 男子500メートルは山中大地(27)=電算=が5位、加藤条治(33)=博慈会=が6位、長谷川翼(24)=日本電産サンキョー=は14位に終わった。

 “たら・れば”を考えずにはいられないレースだった。4大会連続の五輪に臨んだ加藤は、一つ目のカーブ出口付近でバランスを崩して6位。「負けて悔しい」と無念さをにじませながらも「うまくできなかったのが今の自分の実力であり、未熟さ」と潔く語った。

 今後については「まだ上に行く力はあると思う。チャンスがあれば続けたいけど、時間がたってどう(心境が)変わるか分からない。ここでは答えられない」と明言を避けた。

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