加藤条治 6位に「実力不足」今後は「チャンスがあれば続けたい」
「平昌五輪・スピードスケート、男子500メートル」(19日、江陵オーバル)
10年バンクーバー銅メダリストで4回連続の五輪に臨んだ加藤条治(33)=博慈会=は34秒831で6位だった。1つ目の出口付近でバランスを崩し、目標の金メダルには届かなかった。
レース後は「悔しい思いはかなり強いけど、今までと違うチャレンジができて充実度も高い。うまくできなかった自分の実力不足」と潔く振り返った。
今後については「ここでは答えられない。まだ上に行くチャンスはあると思うし、力もまだある。チャンスがあれば続けたい」と話したが「時間がたって(気持ちが)どうなるか分からないので」と多くは語らなかった。