葛西紀明らジャンプ代表が寂しく帰国 ファンから「お疲れ様でしたー」の声

到着ロビーに現れ笑顔で手を振る男子ジャンプの葛西紀明=羽田空港(撮影・開出牧)
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 平昌五輪に出場していたスキージャンプ男子のメンバーが20日、羽田空港に帰国した。100人を超えるファンや、約50人のメディア・報道関係者が待ち構える中、奮闘した“レジェンド”こと葛西紀明(45)=土屋ホーム=らメンバーが到着した。

 到着ロビーに姿を見せると、「お疲れ様でしたー」など、日本選手にはねぎらいの声が投げかけられた。葛西はファンとの撮影に応じるなど、笑顔も振りまいたが、銀と銅を獲得したソチ五輪に比べると、さみしい帰国となった。

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