大炎上した韓国・五輪女子選手が涙の謝罪会見…パシュート敗退後の発言巡り
平昌五輪で19日に行われた「スピードスケート女子団体追い抜き」で、韓国チームは3選手のうち1人が大きく遅れて敗退し、先着した選手が試合後に発したコメントに対し非難が殺到する騒動に発展していると、複数の韓国メディアが報じた。
朝鮮日報(電子版)は、非難を浴びた選手が20日に緊急会見を開いて謝罪したと、涙を流す女子選手の写真とともに報じた。
中央日報の電子版(日本語版)は、同競技は3人のチームワークがポイントとなるが、試合後、先着選手が遅れた選手の実力が敗因とも受け取れる発言をし、大統領府の国民請願掲示板に「国家代表資格を剥奪すべきだ」との意見が書き込まれると報じている。一方で、こうした動きに「行き過ぎた魔女狩り」との批判もあると伝えている。
聯合ニュースの電子版(日本語版)も、非難を浴びた選手がSNSを閉鎖したと伝えている。