女子フィギュア日本代表、羽生&宇野に続け!ロシアコンビに割って入れるか
「平昌五輪・フィギュアスケート女子・SP」(21日、江陵アイスアリーナ)
金、銀メダルの大本命は、OARの2選手だろう。2大会連続で世界女王の座に君臨するメドベージェワは金候補筆頭。GPファイナルを制したザギトワも強力だ。合計230点の大台を超えるのは2選手のみ。一騎打ちが予想される。
そこに割って入りたいのが昨季世界選手権2位のオズモンド(カナダ)、ソツコワ(OAR)、コストナー(イタリア)らになるだろう。今季のベストスコアでは、その次につけるのが坂本と宮原だ。羽生を指導するオーサーコーチの門下生・デールマン(カナダ)もあなどれない。
特にSPは1つのミスが順位を大きく左右する。ミスのない演技をすることは上位進出の大前提。五輪独特の緊張感を味方につけたい。