宇野昌磨語録が生まれる理由は「人見知り」 イケメン弟「そこはぼくと正反対」
平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで銀メダルを獲得した宇野昌磨の弟の樹(いつき)さんが21日、フジテレビ系「とくダネ!」のインタビューに応じ、“宇野語録”とも言われる兄の天然コメントの理由を語った。
樹さんは現在16歳。インターナショナルスクールに通い、兄の通訳を務めることもある。兄弟の仲の良さは有名で、各メディアでも取り上げられるほど。
そんな樹さんから見た兄は「負けず嫌い」と一言。最近は卓球にはまっているといい「一緒に行くと、昌磨が負けても何回も挑んでくる」と明かした。
また、獲得したメダルをどこにしまうかなどと聞かれ「保存方法」と答えるなど、インタビューなどで見せる天然とも言える受け答えが「宇野語録」とも言われているが、樹さんによれば、それは「人見知りがかなり大きい」ことが理由だという。
「昌磨はそんなに話したりしない。多分、スケートをやってるから話すように見えているだけで、もし、スケートをやらずに学校に普通に通ってたら、全然人とは話してなかった。そこはぼくと反対」と説明。話すことが得意ではないにも関わらず、インタビューなどで話さなければならないため、頑張って答えようとすることから“宇野語録”が生まれるようだ。
おしゃれにも「(昌磨は)興味はない」といい、洋服なども「お母さんが指示するぐらい」と無頓着。ヘアスタイルなども、母親が元美容師であることから「お母さんが髪を切る」と、母任せであることも明かしていた。