17歳の大久保勇利、決勝進出ならず「めっちゃ悔しい」新種目ビッグエア
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「平昌五輪・スノーボード男子ビッグエア・予選」(21日、アルペンシア・ジャンプセンター)
17歳の大久保勇利(ムラサキスポーツ)は、予選1組の9位。上位6人に入れず、決勝進出はならなかった。
1回目、横4回転にグラブもしっかり入れ、着地も成功。演技後は拍手をして、納得の笑みも浮かべた。得点は84・25だった。
2回目は難度の高い横4回転半に挑んだが転倒。44・25と得点を伸ばせず、悔しそうに唇をかんだ。
1回目の84・25の得点が採用され、9位。演技後、大久保は「攻めたけどダメでした。めっちゃ悔しい。また練習します。悔しい思いしたから、うれしい思いできるようにがんばります」と、言葉を絞り出した。
ビッグエアは今大会から採用された新種目。男子予選は2組に分かれ、各選手が2回滑り、高い方の得点を採用。各組上位6人が決勝進出となる。