メドベ世界最高直後に抜かれた おそロシア…2強は別次元の演技

 「平昌五輪・フィギュアスケート女子・SP」(21日、江陵アイスアリーナ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界女王メドベージェワが完ぺきな演技で自身のSP世界最高得点を更新。直後に同門の後輩ザギトワに抜かれたが「緊張したけど、団体の時よりいい演技ができた。数字は気にしてない。私は強くなった」と、納得顔でうなずいた。

 会見ではザギトワとの不仲説についても質問が飛んだが「いい友人。普段はなんでもしゃべるわ」と、2人で笑い合った。ただ「しゃべらない時もある。人間だもの。リンクに立てば、スポーツだけど戦争でもある」と勝負へのこだわりも見せていた。

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