鈴木大地長官、パシュート金を現地で見届け「スポーツの持つ力感じた」
ソウル五輪背泳ぎ100メートルの金メダリスト、スポーツ庁の鈴木大地長官が22日、都内で行われた「スニーカーベストドレッサー賞 授賞式・記者発表会」に出席した。前日は平昌五輪のスピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)で金メダルを獲得する模様を見届けたと報告した。
この日の朝に帰国したという鈴木長官は「アイスアリーナでパシュート日本チームが優勝するところをこの目で見て参りまして。昨日というかさっきという感じなんですよね。日本選手が韓国の地で頑張っておりまして、スポーツの持つ力というのを感じてきました」と感動した様子だった。
同授賞式では「特別賞」を受賞。今年3月から本格的にスポーツ庁としてスタートさせるプロジェクト「ファンプラスウォークプロジェクト」について「ライフスタイルの中で歩いたり、走ったり階段をのぼったり、普段からスポーツ、運動をしてもらおうというのが概要です」とスニーカーを履いてスポーツに触れることを呼びかけていた。