カー娘、日韓戦は“流行語対決”の側面も 「そだねー」「ヨンミ!」ともに社会現象
「平昌五輪・カーリング女子・準決勝、日本-韓国」(23日、江陵カーリングセンター)
世界ランク8位ながら首位通過し、初4強入りした韓国。これまで競技になじみが薄かった韓国で「カーリング・シンドローム」(中央日報)と称される社会現象を巻き起こしている。控えを含めた5選手と監督の全員が「金」姓で「チーム・キム」と呼ばれる。中でも注目を集めるのが「眼鏡先輩」だ。
金ウンジョンはリードの金ヨンミの名前を叫んで指示することが多く「ヨンミ!」は「流行語」(聯合ニュース)となっている。“美女対決”だけでなく、LS北見の「そだねー」との“流行語対決”も日韓で熱く盛り上がるはず。ただ韓国チームは選手に集中させるため、外部の情報を遮断しているという。