オズモンド、自己ベストで宮原上回る

 女子フリーの演技を終え、笑顔を見せるカナダのケイトリン・オズモンド。銅メダルを獲得した=江陵(共同)
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 「平昌五輪・フィギュアスケート女子・FS」(23日、江陵アイスアリーナ)

 SP3位のケイトリン・オズモンド(カナダ)は前半のジャンプでステッピングアウトが1回あった以外は大きなミスなく演技を終えた。フリー152・15点、合計231・02点とともに自己ベストの得点を記録し、宮原知子を上回り、暫定2位となった。エフゲニア・メドベージェワが1人演技を残している。

 冒頭の3回転フリップ-3回転トーループ、2回転アクセル-3回転トーループと2度の連続ジャンプを着氷させた。3回転ルッツでステッピングアウトがあったが、後半の4本のジャンプはどれも着氷した。

 日本の宮原とメダルを争う存在だった。

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