【一問一答】新種目マススタート金の高木菜那「見ている方からしても楽しい種目」
「平昌五輪・スピードスケート女子・マススタート・決勝」(24日、江陵オーバル)
日本の高木菜那(日本電産サンキョー)が新種目マススタートで金メダルを獲得した。高木菜は女子団体追い抜きに続く2つめの金となった。
以下は一問一答
-感想を。
「今まで戦ってきた大会で金メダルを取れないできたので、最高の舞台で金メダルを取れてすごくうれしい」
-このメダルの意味は。
「1回目(予選)で佐藤(綾乃)が転んでしまって、2人で決勝で戦えなかったので、佐藤の分まで金を取ろうと頑張った」
-レースの戦略は。
「速い選手が何人かいたので、私はオランダの選手をずっとマークして、出れるところで最後仕掛けようとずっと考えていた」
-新種目でしたが、そんな競技だと思いますか。
「ソチ五輪後に始まったけれど、自分個人の技術だけではなく、戦略、どんな展開になるか滑りながら考えるレース。見ている方からしても楽しい種目だと思う」