小平奈緒 目標の“百花繚乱”達成に万感「みなさんきれいな花を咲かせて下さった」

 平昌五輪で史上最多13個のメダルを獲得した日本選手団が26日に帰国し、主将でスピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒(31)=相沢病院=らメダリストと、旗手を務めたノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(45)=土屋ホーム=が記者会見した。

 2つのメダルを胸に会見に臨んだ小平は「みんなが1つの輪になれば、素晴らしい人生の時間を刻んでいくことができると実感できた」と五輪を振り返った。日本選手団主将として大会前に掲げた目標は、百花繚乱(りょうらん)。達成できた思いがある。「たくさんの競技でみなさんきれいな花を咲かせて下さった。今度はその花たちを、輝かせることができるような競技生活を送れたらと思います」と、今後も冬季競技を盛り上げる思いを口にした。

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