カーリング女子、家族がメンバーの帰宅後の様子明かす「ケーキ食べまくってました」
平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表(LS北見)の家族が28日、日本テレビ系「ミヤネ屋」に生出演。北海道・北見市に凱旋し、自宅で過ごすメンバーの様子などを伝えた。
出演したのは吉田知那美&夕梨花姉妹の母・富美江さんと、鈴木夕湖の母・倫子さん。メンバーは前日、故郷に戻り、地元民から熱烈な祝福を受けた。
自宅に戻った後の吉田姉妹について、富美江さんは「公式のユニホームを脱いで、ラフな格好でゆっくりしていました」とし、倫子さんは鈴木の様子を振り返り「お友達からもらったケーキを食べまくってました。ペットのだいずという犬に会って、じゃれあってました。うれしくて犬の方が、家ションをしてしまい大変になった」と笑わせた。
吉田知が北海道銀行の一員で出場したソチ五輪後、チームを戦力外となった話題になると、富美江さんは「それを言われると…」と涙。戦力外後、LS北見を創設した本橋麻里に引っ張られる形で現役を続けたことに「知那美をそういう気持ちにさせてくれたのに、感謝しています」と思いを述べた。
また、倫子さんは鈴木とスキップの藤沢五月が親戚であることに触れ、「お父さん同士がいとこ、さっちゃんと夕湖ははとこ同士になります」と明かしたが「麻里ちゃんのおかげです。ひとりでいろいろ動き回って、階段を一歩一歩、ひたむきにチームを作ってくれて」と、今大会は控えメンバーとして支え続けた本橋に感謝しきりだった。