異次元の強さ!15歳ワリエワが世界最高に迫る90・18点 初五輪でも圧巻演技
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「北京五輪・フィギュアスケート団体」(6日、首都体育館)
女子のショートプログラム(SP)でROCのカミラ・ワリエワ(15)が登場。断トツ1位、自身の持つ世界最高に迫る90・18点をマークし、鮮やかな五輪デビューを飾った。
冒頭のトリプルアクセルなど、ハイレベルな技術を披露。今季異次元の世界最高得点を連発している15歳が、初の五輪でも圧巻の演技を見せつけた。
SP自己ベストは22年の欧州選手権で90・45。圧倒的な強さでライバルたちの心を折ることから「絶望」の異名もついた。個人戦でも金メダルの最有力候補として期待されている。
団体は順位点の合計上位5チームがフリーに進む。男子フリーは12時50分からで、7日にペア、アイスダンス、女子のフリーを予定している。