平野歩夢の滑りにやっぱり出た「ビッタビタ!」 東京五輪の流行語再び
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北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ予選が9日、行われ、優勝候補の平野歩夢が1番滑走で登場。いきなり87・25の高得点をたたき出したが、その演技に、解説者は「ビッタビタのランでした」と、東京五輪を思い起こさせる表現で平野の滑りを絶賛した。
東京五輪でもスケートボードで出場した平野が、予選1回目、1番でいきなり登場。この日の解説は長野五輪代表の渡辺伸一氏、実況は新夕悦男アナのコンビだが、平野の滑りに渡辺氏は「高い、信じられない!」と驚き。その後も「完ぺきです!」と絶賛すると、無事に滑り終えた平野へ「すんごい、ビッタビタのランでした」「余裕がありました」と表現した。
「ビッタビタ」といえば、昨年の東京五輪のスケートボードで解説の瀬尻稜氏が使用し注目ワードに。他にも「ゴン攻め」というワードも使われ、昨年の「新語・流行語大賞」のトップテンに選ばれた。