銀メダルの鍵山が絶好調「なぜか試合後に調子良くなる」 宇野は連続ジャンプにトライ

 公式練習で調整する鍵山優真(撮影・堀内翔)
 練習中に談笑する鍵山優真(左)と宇野昌磨(撮影・堀内翔)
 練習で調整する宇野昌磨(撮影・堀内翔)
3枚

 北京五輪のフィギュアスケート男子で、エキシビションや世界選手権へ向けた練習が13日、首都体育館で行われ、銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)、銅メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が参加した。金メダリストのネーサン・チェン(米国)も登場した。

 鍵山は、課題だった4回転ループの安定感が急上昇。3種類の4回転をしっかり着氷するなど絶好調だった。「なぜか試合の後に調子が良くなる」と苦笑いも、3月の世界選手権へ向けては好感触。4回転ルッツは踏切動作の確認をするも「しばらくやっていないから…」と挑戦は控えていた。

 宇野は4回転トーループ-3回転ループの連続ジャンプに挑むも、成功はならず。「セカンドループは1番大事なので。僕がやらなきゃいけない最初のジャンプ」と話した。

 チェンは、米国代表のジャージー姿で登場。ジャンプは跳ばず、スケーティングで体を動かす軽めの調整だった。

2022-02-20
2022-02-19
2022-02-18
2022-02-17
2022-02-16
2022-02-15
2022-02-14
2022-02-13
2022-02-12
2022-02-11
2022-02-10
2022-02-09
2022-02-08
2022-02-07
2022-02-06
2022-02-05
2022-02-04
2022-02-03

関連ニュース

北京五輪最新ニュース

もっとみる

    北京五輪 写真ハイライト

    ストーリーを見る
    北京五輪 17日間の熱戦が閉幕 カーリングは史上初の銀 フィギュアエキシビには羽生登場

    北京五輪速報

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス